新生徒会に突撃！ 生徒会長インタビュー (2007.08.18)
――はじめまして、新聞部部長の紫月です、今日はよろしくお願いします。
橘生徒会長（以下、橘） なにがはじめましてなの、中学同じだったくせに。
――まあ、一応段取りってものが（笑）
橘 ふーん、まあいいけど。 何話せばいいの？
――ではまず自己紹介をお願いします。
橘 橘みずき、生徒会長やってます。いないと思うけど知らない人は覚えてね♪
――なぜ生徒会長に？
橘 うん、おじいちゃんがちょっとね。
――おじいちゃん……と言うと、学長の事ですね。
橘 うん。
――……で？
橘 あんまり人の家庭の事情には立ち入らないものよー？
――まあ、それはごもっとも。（インタビューの意味ないけど）
では、この生徒会でどのような事を成そうと思ってますか？
橘 ながーい高校生活、楽しい方がいいでしょ？
そのためには自分の希望が叶った方がいいじゃない、色々と。
意見を聞いて、実現可能な範囲なら出来るだけ叶えてあげたいな、って。
――そのための「ご要望会議」である、と。
橘 直接話聞いた方がわかりやすいでしょ？
生徒会長って言っても一生徒なんだから、そんなに固くるしいのもイヤだしね。
――要望を許可した場合の対応の迅速さには定評があるようですが？
橘 出来る事は、早め早めに、ね。
備品なんかも知り合いの業者に頼めばすぐ持ってきてくれるし。
――生徒会長としての権限以外にも色々権力ありますからね、会長の場合。
橘 まあ確かにそうね。
（少し不機嫌そうになる生徒会長）
――次に、生徒会のメンバーについてはどう思われてますか？
自ら推薦したと言う事ですが。
橘 みんな高校に入る前からの友達なのよ。 私の人を見る目に間違いないから大丈夫よ。
――こう言ってはなんですが、扱いやすかったから、と？
息の掛かった者で周りを固めて、独裁的な組織に仕立て上げようと……
橘 別にそんなのじゃないって。
ただ、みんなとはいつか叶えたい夢があるから……
――それは一体？
橘 言えるワケないじゃない、そんなの。
――今後の意気込みをお願いします。
橘 困った事があったら相談に乗るから、生徒会室へ来てねー。
気が向いたら相談に乗るからね♪
――最後に、記者から一つお願いがあるのですが……
橘 ん？ なに？ 改まっちゃって。
――今回撮影させてもらった写真を、部の看板にさせてもらってもいいでしょうか？
橘 ああ……そういう事なら、ご要望会議へどうぞ♪
――確かにそうですね（苦笑）
本日はどうもありがとうございました。
(記者 Ｊ・Ｓ)
インタビュー前に撮影した一枚。上手くいけば今後部の看板に……(撮影 Ｊ・Ｓ)
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